Page of train travel

鉄道旅行のページ


時刻表('95-96)
切符の買い方(北京・西安・成都)
大きな都市の駅には外国人切符売場があります。中国人の 切符売場よりはすいています。でも2時間くらいならぶことは 覚悟しておいたほうがよいでしょう。基本的には1つ目の窓口 で予約をし、手数料をはらいます。つぎに2つ目の窓口にいっ てその領収書(あるいはおぼえがき)をみせて、実際にお金をは らい切符をうけとります。これらをひとつの窓口でおこなうと ころもありました。その場合は手数料と切符代をまとめて払う ことになります。手数料はせいぜい10元ぐらいです。私の買い にいったところでは、行き先等を紙にかいてわたせば処理して くれました(北京、西安、成都)。北京の場合は最初の窓口で行 き先等をかく紙をもらいます。私がかいた項目は、 です。これだけかいていれば、さらに何かきかれるということ はありませんでした。あ、パスポートが必要ですので用意して 窓口にならんでください。
切符
縦7cm,横3cmくらいの厚紙です。これには乗車駅と降車駅、 日付と運賃がかいてあります。こちらは日本でいうと乗車券の イメージでしょうか。裏にはうすい紙がはってあり、こちらに は日付、号車番号、席番号、発車時間がかいてあります。こち らは指定券のイメージでしょうか。のりではりつけてあります が、裏の紙をなくさないようにしましょう。場合によってはも っと大きな一枚の紙に指定券をはった切符(代用票)をもらうこ ともあります。
列車ののりかた
駅には1時間前くらいにはついていた方がよいでしょう。 駅にはいってから迷うこともあります。車次番号がかかげてあ るところが多いですが、ない場合はうろうろすることになりま す。でかい都市の駅では電光掲示板に車次番号とか改札開始の ような指示もでますので、どの改札からホームにはいればよい かがわかります。まず硬座の場合ですが、これはかなりの早乗 り競争になります。列車がついたら、おしくらまんじゅう状態 です。私が今回乗った硬座車には無座の人とかは乗ってこなか ったようで、通路とかもすいていましたが、こんな状態でも乗 るときはすごいことになるんですね。軟臥のほうはおちついた もので、列車の乗り口に乗務員の人がたっていて切符と軟臥証 をひきかえてくれます(これは乗車後のこともありました)。番 号をみて部屋を確認します。通し番号で、ひと部屋4人ずつで す。発車してから乗客の確認がありますので、パスポートをみ せます。
車中のすごしかた
中国人と仲良くなるもよし、ねたおすもよし。食事は餐車 ですますもよし、カップ麺、パンみたいの、ですますもよし (餐車のめしはそんなにおいしくないかもしれない)。臥車なら てもとにお湯があるのでカップ麺はいいでしょう。座車でもあ るみたいだったけど、いちいちいれにいくのが面倒そうでした。
おりかた
軟臥の場合は、切符をかえしてもらいます。改札ではやぶ いて返してくれたり、全然みなかったり、じっくりみたりいろ いろです。
切符売場紹介