成都探索日誌写真集 成都その2(武侯祠)
10年ぶりに再訪した武侯祠の写真です。
4/6の午後、これも10年ぶりで武侯祠にやって来ました。成都では人気のスポットなので路線バスもよく走っています。もっとも私は二環路から紅牌楼のりかえというマイナー経路で来ましたが。ちなみに
10年前の写真。
門を入ったところです。左手には案内図があったのでそれも撮影。
まずは昭烈帝、劉備から。正面には劉備像があります。写ってませんがわきには劉[言甚]がいます。劉禅はしかとされていますw。
お約束の前出師表。
ここが狭義の武侯祠。諸葛亮がまつってあります。日本語以外で言われてもわかるようにzhu1ge3liang4(ジューグーリャン)と覚えましょう。最後の写真は像のある建物からふり返ったところ。
劉備のお墓、恵陵です。10年前と比べて明らかに茂っているような? 碑名の最後の字が欠けているのが十年前から気になっています。「漢昭烈皇帝之◯」、陵かなぁ。
恵陵の入口にある門。千秋凛然。このへん、外に出ながら写真を撮ってます。入るときと逆順になっているので注意。
その外側にある門。うろうろしているので3枚目にはその外の三国文化陳列という展示館の写真もまぎれこんでいます。2つの門の間は4枚目のように動物の像のならんだ道になっています。
恵陵と武侯祠方面を結ぶ通路。千秋凛然の右手につながっています。2枚目は武侯祠のある建物を西の池越しにみたところ。
三義廟。道教ぽいまつり方になっていました。10年前は来てない場所ですが、当時も入れたのかは不明。別料金だった可能性もありますね。いまは出口から出ない限り自由にうろうろできます。
三義廟まわりのぐるりの動画。
せっかくだから像も撮っておくかと引き返して撮った写真群。どうせ当時の本人を知ることのない人の作だしそんなに価値ないよなぁと思いつつとったせいか、まともに写ってませんねw。フラッシュを遠慮して撮ったので、うすぐらいところではフラッシュをたかないとぶれるというこのカメラの特質が出ています。順に武臣のみなさん、張飛ほか、関羽ほか、文臣のみなさん。
三義廟の横にある庭園。まぁ桃園という名前は狙いでしょうが。
北側出口近くにある建物。おみやげものなどを売っているようでした。
北東角の出口から出て、東側のへりの道を南へ戻っていきます。出店などのある道をふり返って(北方向をみて)撮影。左手は三義廟あたりの位置になります。
武侯祠前の大通りに近いところは、何やら雰囲気のある建物がならんでいました。
先に撮りわすれた武侯祠入口。ほんとは漢昭烈廟(蜀漢の昭烈帝(劉備)の廟)なんですけどね。
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