重慶探索日誌写真集 三峡その9(瞿塘峡)


2002.Oct.3

いよいよ往路でみられなかった瞿塘峡です。8kmしかなくて三峡の中で一番短かい峡谷だそうです。白帝城らしきところも通りました。


瞿塘峡の入口あたりです。もっとも普通に重慶から下ってくると出口になるわけですが。


パイみたいにはがれそうな層状の岩が気持E感じだったので撮ってみました。


瞿塘峡の風景。巫峡とはまたちょっと違った感じが楽しめます。一枚目は3倍ズームを駆使しましたが、遠景はもともとかすみがかっててあまり意味がなかったかも。


いよいよ断崖絶壁がめだちはじめます。1枚目にある風箱峡というのは瞿塘峡の中の部分的な名称みたいですね。6枚目の右の方には「打走倭寇」とか書いてあったりして。7枚目のように、右手(左岸)には断崖を削ったりして道がつけられていました。(動画)


城壁みたいなものがみえたので早速撮影。位置的にいっても、たぶん白帝城だと思うんですけどね。もちろんちゃんと中まで入って参観するツアーもあるんですが、今回は素通りです。


間違っててもアレなんで、そのまわりも撮影。たぶんこの橋をわたって右の方へ行くんだと思います。


さらに少し上流側です。左の写真のように長江下りの大きめの観光客船が止まっているので、白帝城はこのあたりで間違いないはずです。たぶんここから歩いて橋をわたって行くのでしょう。


瞿塘峡をぬけたあたりで下流方向を撮影。往路で瞿塘峡をみる方はこんな風景を参考にしてください。すぐに白帝城が来ます。


奉節の街並。3枚目は接岸していた時に撮りました。


目次のページへ
funa@ce.hiroshima-cu.ac.jp